大阪旅行3日目。
この日のプランは前日の夜に行った秘密倶楽部での疲労が残っていたため西成地区に散歩にいった後にタイマッサージに行ってから最終日の夜を楽しむことにした。
まずはホテル近くのやよい軒で朝飯を食いながらこの日の計画を練る。
昨日食べたホテルの朝飯よりやよい軒の方がやはり満足度が高い。


やよい軒でステーキ定食を食いながら一通り本日のプランを頭の中に叩き込んだ後ホテルで準備し西成へ向かうべく日本橋駅へ。
阿倍野から動物園前駅周辺はなんとなく土地勘はあったもののあいりん地区周辺は初めてなのでカツアゲされたらどうしようとやや緊張しながら日本橋駅から動物園前駅へ移動。
到着後、スマホでグーグルマップをみて位置関係を頭に叩き込み散歩開始。
西成
まだ午前中だったがおっちゃんたちが赤ら顔で飲み屋のカウンター席を陣取り酒を飲んでいたり、道路の縁石でも人の良さそうなおっちゃんたちが酒盛りしていたりと牧歌的な街の雰囲気である。
予想に反して道の真ん中でガイキチ親父が大声で叫んでいた以外は特に危険な雰囲気は感じず20代の時にここにきていたらこの緩さにハマっていたかも知れない、と思いながら散策。
この時の様子はこちら。
一通り歩いた後は通天閣へ観光。この地区から通天閣まではちょっと奥まった方の西成警察署ら辺から歩いても大体15分。道を一本渡るだけで別世界である。
約10年ぶりに通天閣観光であったがコロナで人もそこまで多くなく飲食店の呼び込みも頑張っているが客足は人気店以外はまばらであった。
グルメの旅ではないので特に飯を食うわけでもなく10分ぐらい歩き回って退散。


そしてなんばのショッピングモールで地域共通クーポンを使って服を買ってからホームである日本橋に戻りタイマッサージへ。
初日にマッサージを受けた時にかなり気持ちよかったのでスコタイマッサージという同じ店に行くことにした。


前回に引き続き受付のおばちゃんも愛想よくリラックスできる雰囲気ではあったが今回はマッサージ自体は頑張ってはいるものの指圧ポイントがイマイチズレていて不完全燃焼の結果となった。
詳しくはこちら。
そしてマッサージを受けて気力が回復した後はググりまくって前日の秘密倶楽部に続き似たような業態のクラブ日本橋と言う店に行くことにした。
この手の店はなぜか●●倶楽部と名が付く店が目に付くが銀座のクラブのように大人の秘密の社交場、と言う意味で仲間意識を植え付けるためのネーミングなのか若干気になるところだ。
銀座でのクラブ通いと若干ニュアンスが異なりアダルトかつチープなクラブ通いにはなってしまうがHPをみて前日に訪問した秘密倶楽部とは少し趣向の違うアダルトな内容が気になったのでここに決定。
新世界を体験するためホテルから徒歩で移動。
そして到着すると。
クラブ日本橋
到着後、雑居ビルの前に立ちいつものようにビルに出入りする人種チェックを開始。
10分ほど見ていたが思っていたより、と言うかかなりマトモである。
谷町秘密倶楽部が入居している立派なビルの利用者は男女共なんとなくそれと分かるワケあり人種であったがこのビルに出入りしている人の8割はまともなサラリーマンやOLさん(多分)の堅気ビル。
おそらくこの堅気だらけの利用者の中、恥ずかしい目的でエレベーターに乗ること自体入店前からプレイが開始されているといっても過言ではないだろう。
恐るべしクラブ日本橋の立地戦略。
そして予約時間になったのでエレベーターに乗り込むと当然のように可愛いOLさん(推定25歳)が同乗してきた。
恥ずかしい気持ちを抑え緊張で震える指で4階のボタンを押すとそのOLは5階をプッシュ。OLさんはすまし顔で無反応。
このOLさんは当ビル4階で何が行われているのかを知った上でのすまし顔なのか、知らなくて無反応なのか、4階に到着するまでの長い長い約10秒の間自分の中で問答する。
そして到着。
受付のお兄さんから一通り説明を聞き4枚の写真を並べられる。
ぱっと見30代前半のお姉さん系かと思いきや年齢の欄を見ると更に上を行くアッパーお姉さんエイジゾーン。
業種柄5歳サバ読んでいると仮定するとなかなかの年齢だ。
しかしながら前日の秘密倶楽部に比べて料金も安く合理的でもあったので問題ないと判断しパネマジによるプラス分を差し引いてよく吟味してから嬢決定。
待合室でアンケートを記入して待っていると番号を呼ばれ、エレベーターホールで緊張のご対面だ。
年齢はそこそこと推測できるが10年前はかなり美形であったことが容易に推測できる綺麗目なお姉さん。
しかもやたらでかい秘密の仕事バックを持っていてパッと見てそれとわかる風貌、長年の経験から来ているのであろう独特の貫禄すら感じる。
ビビってもしょうがないので普通に会話しながらエレベーターを待っているとこのビルの利用者の特性が頭にパッと浮かんだ。
このビルの特性上、相乗りになる確率は高くしかもカタギ率高め、Xの同伴者は見た瞬間にそれとわかる貫禄お姉さんだ。これは恥ずかしい。
そしてドアオープン。
すると案の定2名のカタギOLさんが先に乗っており今回はこちらの雰囲気を見るや否や刺すような視線を投げかけてくる。
鋭い視線にうつむき加減で耐えながら再び下界までの長い長い10秒間を過ごしてようやく1階にたどり着いた。
精神的に参ってしまうビルである。おそるべしクラブ日本橋。
そこからは歩いて5分ほどのホテルに到着し早速開始。
慣れた手付き、というよりダテにお年を召していない、まるでスーパードクターKを彷彿させるようなスーパーテクニックで骨抜きにされたのであった。
一通り終わった後、興味本位で秘密のお仕事バックの中身を見せてもらったところ思った通りパッと見ただけでは使い方すら判らない阿鼻叫喚グッツが山のように出てきた為、使い方講座を開いてもらった。
「コ、コレはなんスカ?」と一つ一つ質問すると実演を交えながら教えてくれる熱いマンツーマンレッスン。
この世界は奥の深いというか、すげえ、と言わざるを得ない。
驚きを通り越して感動した後、爽やかにお礼を言って解散。
そしてホテルへの帰り道でコンビニでビールとワインを買い込みホテルに戻って就寝。
続く。
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