2020年10月、コロナ疲れも出てきたある早秋の夕方。
今年の旅行訪問地を振り返ってみるとバルビン、バンコク、ウラジオストクに行って以降、北海道(特にススキノ)にしか行っていないことに気づく。今の状況では国内旅行しかできないというのが前提にせよ偏りがあるので新しい世界を探しに西日本に行こうと目的地を検索してみた。
たまには新幹線で何処かに行こうと元々候補に挙がっていた福岡の中洲は今回は外し、雄琴、金津園、大阪あたりに絞り検索を重ねた。すると大阪で「そいねんね」と言うコンセプト店を発見。
詳しく調べてみると店のテーマは添い寝で癒しライト系であること、その割に値段が高いこと(ご新規様1万円)が気になり、添い寝してもらうことでコロナですり減った気力が回復するかも、と今となっては意味不明な思考回路が働き大阪行きを決定。
GOTOトラベルを使い3泊4日で新幹線、ホテル込2万円、5000円の地域共通クーポンをゲットして差し引き約15000円の出費での旅行となった。
久しぶりの大阪
大阪は3年ぶりである。
以前は難波の宗右衛門町でひっくり返るまで飲んでは記憶喪失を繰り返していた経緯もあり金を払って楽しんだにも関わらず内容を覚えていないのでは意味がない、と記憶を維持できるあっち系のリサーチをさらに進める。
そいねんね以外に何か面白そうな店はないかと更にググっていくと秘密倶楽部と言う妙に興味をソソる謎めいたネーミングの店を発見。
HPを見て内容を確認しているとこの店はM系の店でほとんど免疫が無いので、やや敷居が高いが海外の風俗に比べれば言葉も通じるし死にはしないだろう&新しい世界開拓と言うことでTo Do listにオン。
そいねんね+秘密倶楽部という受け身全開の店舗チョイスで大阪癒され旅行のガイドラインが決定された。
他にも昼間の暇つぶし訪問地に関しても暇なりに今回の旅行を充実させようと下調べを進めた結果、3泊4日の旅行のスケジュールを以下のようにラインナップした。
夜
- そいねんね
- 秘密倶楽部
- 秘密倶楽部と同じ系統の店
昼
- 西成散歩
- 日清カップヌードルミュージアム(池田)
- 大阪博物館


旅行を振り返りながらこの記事を書いていてアンタ何やってんだと突っ込みたくなるTODOリストではあるが興味を持ってしまったら致し方ない。
現地で紆余曲折があったものの結果的に低コストかつ全く無駄のない旅行になった。
ちなみに今回の食事に関してはダイエット中なのでらーめん、たこ焼きなどの粉物系のグルメ関係は一切捨てコンビニ弁当とホテル近くのやよい軒で全てを終わらせた。
相鉄グランドフレッサ大阪なんば
今回のホテルは大阪日本橋近くに立地する相鉄グランドフレッサに決定。
繁華街である宗右衛門町より歩いて5分、道頓堀2分、ホテル裏手にはラブホテルが集中し周辺には怪しいネオンが点在するという昼間の観光と夜遊びに適したアクセスを擁するホテルである。


また、コンビニ、タイマッサージも近くに点在し、当然ながら飲食店は掃いて捨てるほどある地区でもあるので24時間遊びたいコンビニみたいな人、昼の街と夜の街の両方の観光を堪能したい人にはオススメのホテルである。
難点あるとすればデリバリー利用の際、嬢の侵入を許さないと言う情報をネットで見かけたぐらいか。
ちなみに地下鉄のアクセスは日本橋駅からは歩いて3分、道頓堀駅なども徒歩10分ぐらいなので駅ナカの階段は辛いが地上に出てしまえばスーツケースを転がしても苦にならない距離である。
と言うことで今回も旅行のトピックを記事化した後に日記代りの旅行記をスタート。
今年の海外訪問地は下記リンク
新宿・歌舞伎のライト系3選
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