3日目の昼は以前よりリサーチ済みのノースサファリサッポロへ。
ここは今回札幌に行くにあたり良いB級スポットは何かないかなとググってたら出てきた日本一危険な動物園である。
日本一危険なのがホントかどうかはさておき、とりあえず行ってみることに。
この動物園の場所は札幌から遥か西方、クマも出そうな山奥にある為アクセスはレンタカーをオススメするが今回はバスでの移動をチョイス。ススキノの駅近くに設置されているバス停から出ているじょうてつバスに乗って行ってみた。ノースサファリサッポロの詳しい記事はこちら。
この動物園はとても動物との距離が近く、噛みつき系の動物以外は普通に触れたりするのでファミリー、動物好きのカップルにはオススメである。
今回はおっさんの一人旅だったので現地に行くまではディズニーランドに一人で行くようなプレッシャーを感じてはいたが実際に行ってみれば列に並ぶわけではないので孤独な待ち時間もなくとても快適であった。


なかなかデンジャー、でもふつーの人なら事故らない札幌に来たら一度は行ってみても良い観光スポットだと思う。
そして一通り見学を終え、ススキノに戻り今晩の作戦を立てる。この日の予定は
- 若干変わったそっち系の店
- フェニックス(ポールダンス)
- ストロベリージャム(ガールズバンドの生演奏)
である。
ガールズバーに関してはポールが設置されているステージがある店とガールズバンドの生演奏付きのバー。しばらく行けてない東南アジアの歓楽街によくある下世話な雰囲気の店舗であることを期待しつつ飲みに行く計画を立てる。
若干変わったそっち系のお店体験に関しては以前詳しく記事に書いたが、なかなか熱い店であった。こちら側がやりたいことをある程度明確にしてから行かないと楽しめないS向けのお店である。お店が設定した4つのコースの内、ピンとくるものを選択すれば店員さんが色々詳しく流れを教えてくれるので安心なので予約して行ってみよう。
この熱い店は下記リンク参照。
まずは上記リンクの店に行き予想通り、というより予想を少し上回るスコアで大人の街ススキノを体験。またこのリンク先でもご紹介しているがこのお店は終了後にアンケートとして色々と意見徴収されるので我こそは、という御仁は是非お店にアドバイスを提言していただきたいと思う。
そしてスッキリした後ストロベリージャムへ。しかしながら連休明けということもあるのかお店自体が休み。しょうがないのでそこから徒歩5分ぐらいのところにあるフェニックスへ。


フェニックスに到着し恐る恐る店員さんに一人なんすけど空いてますか?と聞くと今嬢が少なくて付けないんすよ、申し訳ないっす。とのことであった。
雰囲気だけでも味わいたかったので嬢が付かなくてもいいから、と食い下がってみたが難色気味だったので空気を読んで諦める。
店内をちらっと見渡すとアメリカのストリップクラブのような感じで雰囲気はスタイリッシュかつお下品ではないかっこいい感じのバーであった。
バンコクあたりの釜がその辺ウロついているのとは若干ニュアンスは違うかな。
参考までにフェニックスのリンクはこちら。
そして行き場がなくなったのでストロベリージャムの斜向かいにあるGODへ。
このバーは以前にご紹介したレディオヘッド、ポリス、そしてエアロスミスなどのおっさん世代の音楽が常時流れ、40過ぎたおっさんが青春時代を思い起こしながらあの頃は良かった、と現実逃避できるバーである。
しかしながらカウンターにいる嬢は20代前半。どんなに気前よくドリンクを奢ってもホントのところはモテないという無間地獄、厳しい現実にも直面できる不思議なバーでもある。


このバーで2.3杯飲んだ後、初日に行ったヴェロニカの2階にあるキワどいアングルが楽しいバーへ。
下記リンクでもご紹介しているがバンコクはカウボーイの人気店、バカラのコンセプトに近いチラリズムを採用しているサッポロコレクションである。


男性の本能を突いたこのシステム。
入店した男は意図せずともこの店の目論見通りに目線が動いてしまうであろうその計算され尽くしたシステムは素晴らしい。
本能的にあがらえないモノが存在し、この世には見えない力が働いていると感じさせてくれるバーであった。
このバーで色々と人間の本能を勉強をさせていただいた後はらーめんを食いに雪風に行くもこちらも店休。ススキノ最後の〆のラーメンはすみれへ。


バーでビールをたらふく飲み具合が悪くなった後でさらにビールを注文し無理やりらーめんを押し込み札幌最後の夜の〆とした。
続く。
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