今回は2020年7月に行った9泊10日の北海道旅行で宿泊したホテルをご紹介。旅行3日目に宿泊した網走湖の畔にあるホテル網走湖荘である。
ご参考までに9泊かけた今回の旅のルートはこちら。
アメックスのトラベラーズカードを利用して5倍ポイントを貰おうという前提だったので日本旅行を通して予約、2名2食付きで29800円というプライスであった。立派な温泉付きで1人15000円なら悪くないのかな。
アクセス
網走湖の畔に位置しており、観光名所である網走監獄、天都山&オホーツク流氷館まで車で10分ぐらいのところにある観光に便利なホテルである。
外観


ホテルエントランスと駐車場は隣り合っているが若干縦に長細い駐車場で駐車場所によっては少し歩く。未舗装のため大きなスーツケースなどを転がす場合はエントランスに直付けして荷物を降ろした後に駐車した方が良いかもしれない。そして中に入ると
フロント


この日は夜にモノマネで有名な人が夜にコンサートをやったりとイベントもこの場所を使って行なっているようだ。フロントも広いが館内もいくつかの棟に分かれているため部屋に着くまで結構時間がかかる。 そして長い長い廊下を歩き部屋に到着。
部屋


今回予約したのは一番安い部屋であったが広さが40㎡以上あるので広々として使い勝手は悪くない部屋である。歴史があるゆえ古さは否めないが清掃も隅々まで行き届き好印象。海外の田舎のホテルとは大違いである。また窓からは網走湖を見ることができ、天気の良い日にはとても気分が良いと思う。(この日は曇り)


食事
夕食
夕食、朝食で会場は異なり時間を指定して食事をするスタイル




見慣れない流氷ビールというものを発見したので注文してみたが味がイマイチで最後まで飲み込めなかった初めてのビールとなった。途中で諦めサッポロクラシックに変更。
食事自体はとても美味しくコロナの最中であったため若干簡素化されたサービスだったと思う。しかしながらオーダーする時などテーブルタッチの際は熟練のスタッフの方達がとても親切に接してくれるのはポイントが高い。


朝食


品数もまあまあでコロナ対策で右手に手袋着用強制、なんとなく物々しい朝食であった。いつもの寝る前にガツンと〆のらーめんやコンビニ弁当を食べてから寝るスタイルを温泉形式だと取れないので朝は腹が減る。


温泉
温泉マニアではないので詳しいことはわからないがちゃんとした温泉で客数も少なくゆっくりできた。今回の旅行で3軒の温泉旅館を訪れたがどこもタオルは部屋に置いてあるものを持っていくスタイルであった。部屋からタオルを持っていくのを忘れないようにしよう。




そしてこの大浴場の入り口にはマッサージ屋さんがある。この店舗でマッサージを受けてもいいし予約すれば部屋にも来てくれる。観光地価格であるため値段は若干高めの設定だが上手なマッサージで疲れが取れた。


館内ファシリティー
温泉といえばお土産やさんとゲームコーナーだが両方ともクリア。心強い施設としては24時間使える自販機コーナーがありビールは当然として焼きおにぎりなどの軽食の販売機があったのはポイントが高い。




近くのオススメ観光スポット
ホテルから10分ぐらいで網走監獄博物館など主要観光スポットへ到着できる好立地である。また、市街地にはラーメンだるまもあるので下のリンクを参考にぜひ行ってみよう。
trippy-trip.com
まとめ
夏は網走監獄、流氷館、冬は砕氷船おーろらに乗って流氷の中を強引に進む体験ができる網走。その観光の拠点として決して豪華とは言えないがリーズナブルな価格で十分なおもてなしを受けれる網走湖荘ホテルはおすすめ。
網走湖荘の詳細はこちらをご参考に。
おしまい。
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