朝、7時10分の電車に乗る為5時前に起床。早朝から1階のレストランでたくさん食べる気にはならないだろうとこの日も前日に朝食用のカップ麺を調達。


今回、韓国が作った「UDON」を食べてみて朝から後悔した。
韓国のカップ麺
前日、プリモリエホテルの隣にあるアジア系の雑貨屋で韓国のカップ麺と日本のカップ麺が並んでおり、韓国のUDONが日清のシーフードヌードルの半分の値段だった為ついつい買ってしまったことがこの朝の全ての後悔の発端であった。
韓国のカップ麺はまずい、という大原則を忘れていた。 前日に食べたロシアのカップ麺はまずくはなかったがこの日のUDONはうどんではなく、このUDONという商品を表現しろ、と問われた場合ちょっと文章では表現できないレベルの不味さであった。ついでに言わせてもらうなら韓国はビールとタバコもまずい。
そういったことを考えるとやはり日清のカップ麺がアジア最強だ。今回の旅行記にちょくちょく出てくる日清シーフードヌードルは言わずもがな、であるが日清で特筆すべきはトムヤムクンヌードルだろう。このカップ麺は世界有数のクオリティーを有したカップ麺であると断言しよう。
Xはタイに(ゴーゴーとMPに)20年以上通う程タイ料理が好きである割に、この商品は一回も食べたことがなかった。しかし約1年前、たまたまコンビニで見かけて怖いもの見たさ半分で購入。そしてある日、酒飲んで酔っ払って腹が減った際にストック食物がトムヤムクンヌードルしかなかった為、お湯を入れて恐る恐る食べてみると「カップ麺というジャンル枠内で本物」であった。
麺はあくまでカップ麺の枠内だがスープの再現性はカップ麺のそれを凌駕した。
タイ料理がうまい、まずいの議論は好みと慣れの話なので置いといて、あの複雑な香辛料が絡み合った味を日本人向けに調整しきった感が明確に確立できている商品は稀なのではないだろうか。まさに職人・匠の技。妥協なき最強のカップ麺である。
話が逸れ過ぎた。空港までの電車に乗る記事書かなくちゃ。
元に戻そう。
日本へ帰ろう
UDONはまずかったが取り敢えずしばらく動けるだけのカロリーさえ摂取できればこの日の朝食の目的は達成なのでそのままチェックアウトしてウラジオストクの駅へ。パッキング後、初めてのロシアでの電車乗車である為、時間は余裕持って6時30分には駅に到着するように調整して出発(7時10分発)


明け方、周りはまだ暗いのでカツアゲを喰らわないように慎重に駅まで歩き、チケット購入、電車に乗り込む。


空港まで行くアエロエクスプレスの乗り方などはこちらに詳しく特集しているのでぜひ参考にしていただきたい。このアエロエクスプレスの記事を書くために最終日の金髪宅配エクスプレスを断念したも同然なのでみんな見てね。
ついでに他の交通機関もリンクを貼っておこう。(こちらは空港➡市内への交通)
電車に乗り込み、窓の外をグーグルマップを開きながら眺めてみる。まだ外は暗いが海は凍っていて雪で覆われている。たまに朝っぱらにもかかわらず海の上を散歩している人を見かけたり、車に乗って走っただろう轍の跡を見かけたりした。


そして空港に到着。
かかった時間は約1時間、時刻表通りの到着であった。


そして手荷物検査を受けて空港へ。少し早く着きすぎたので空港内部を探検したあとチケットを発券してもらう。


ちなみにチケット発券時、出国審査時もビザの提示が必要なので入国後もなくしたり、破棄したりしないように気を付けよう。これがないと日本に帰れない。
そして出国。




オーロラ航空(スカイチーム)ラウンジの詳しい様子は下記のリンクで。ビールが有料だったりと普通のレストランで飯を食っても同じであった。
そしてオンタイムで離陸。
機内エンターテイメントがスマホで見れるとのことでチャレンジ。
そしてあっという間に到着。


この日から韓国人、中国人の入国者のコロナ隔離がスタートしていたため出発地別にレーンが分かれていた。ロシアからの入国の旨を検査官に伝えると普通通りサーモカメラのみのチェックでほとんど素通りであった。
そしてローコストバスに乗って東京駅へ帰着。


記事冒頭のカップ麺以外の話は写真を張り付けただけの投げやりな記事になってしまったが、2020年3月のウラジオ旅行記はおしまい。
たかだか3泊4日の旅行で20記事も書いてしまった。
お疲れさまでした。
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