前回旅行記に続きウラジオストク旅行2日目の後半。予定外のクルージングが終わりCー56潜水艦博物館からのショッピング、プリモリエホテルの金髪サウナ探索編。


結論からいうと博物館はそんなに大きい施設でなく(潜水艦がそのまま博物館になってる)展示物解説もロシア語で書かれており何が説明されているかわからない為5分もあれば見学が終わってしまう。特筆点があるとすれば施設の見学ルートの終わりに小さなお土産コーナーがあり、旧ソ連時代の通貨や、北朝鮮の通貨が売っておりそれが興味を引いた位で大したものは売ってなかった。(北朝鮮通貨は欲しかったが高かったので購入はしなかった)なので取り敢えず写真をベタベタ貼ってご紹介だけしておこう。






行ったからには色々と解説したいところではあるが見所が理解できず博物館見学終了。刻は16時過ぎ。
このままホテルに帰るのも味気ないのでセントラル広場にある閉鎖的なショッピングモールへ。間違っても行きたいと思う人はいないと思うがスーツからカジュアル防寒具まで幅広い洋服が売っているので地図を載せておく。セントラルスクエアの端っこの方。店は無駄に横に広い。
地下ショッピング入り口






地下に横に、という感じに広がっていてスペース十分、頑丈なコンクリートに囲まれた施設で核戦争が起こっても安心、安全である。ただし商品はどこか垢抜けないラインナップで少し残念ではあった。そして何も買わずにウインドウショッピングを終えホテルへ戻ってサウナ探索へ。前日は金髪配達エクスプレス電話によって嬢は調達できたが 今日は違う形でのトライが必要だと感じていたXは暗くなる前に取り敢えずサウナに行ってみよう!!とホテルの裏手にあるサウナへ。※前日の金髪デリバリーまでの道のりはこちら。
3密サウナ
プリモリエ サウナ特集で使った写真の再利用で恐縮だが行き方としてはプリモリエホテルエントランスより徒歩2分でぐるっとホテルを回れば到着する。近いのでマイナス5度ぐらいまでであれば多少寒くても薄着のパジャマで行っても問題ない距離だ。






ブザーを鳴らし、ドアが開いたら受付のおばさんにサウナ!!というとマダームか?と聞いてくるので、おもむろに頷けばすべて完了。この時は夕方18時ぐらいだったので19時過ぎに来い!と追い返されたが(その場で19時に予約)この施設、なんせ部屋が一つしかないので他の客がたまたま使っていたらその客が遊び終わるまで待つ羽目になりとても非効率だ。つまり短期滞在で成果を求める場合は今回のように早い時間に一回店に行って限られた夜の時間のためにまずは予約したほうが確実である。
そして値段。英語でハウマッチぐらいは通じると思い、大きい声でハウマッチ!!?と聞くと、紙にマダームと言いながら5500、サウナーと言いながら1500という数字を書くおばさん。合計7000だ。まあ良いだろう、と19時にくるから嬢を用意しといてね、と日本語で呟いたあと店を離れた。その際、店を見学させてもらった。その時の様子は以下。








という具合でついつい時代に逆行する3密(秘密、密着、親密)パーティーを大人数集めて開きたくなってしまう大人の施設であった。
※この時の3密パーティーの詳しい様子はこちらのリンクを参照してね。
今回、お目当の色の白い妖精に出会うことはできなかったが、それなりにスタンスタンと新しい人生経験を積めた今回のサウナトリップであった。また、プリモリエホテル以外のサウナでも遊べる場所があるようなので次回の訪ロシアの時はそちらを回る予定。ただし金髪宅配エクスプレスのおっさんも、このサウナもアフターコロナに生き残っているのか、とても心配になる今日この頃。
そして対戦終了後、着替えておばさんに施設利用料を払ってサウナから脱出。ホテル近所のスーパーに立ち寄り日用雑貨、お菓子など物色。


その後、部屋でビールとワインを飲み、締めに1階にあるレストランpizza-Mでサーモンを食べる。ロシアなのにビールはなぜかアムステルダム。


ということでこの日は就寝。
続く。
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