今回は初めてオーロラ航空を利用。オーロラ航空はアエロフロートと同じくスカイチーム所属となるようだ。ウラジオストクから成田のフライト時間は実質約1.5時間ほどの超短距離路線、座席にはモニターはないが、手持ちの電子機器に機内Wi-fiを繋げて映画など見られるサービスがあったので機内の様子と共にご紹介する。
この手のサービスは初めて利用したが10年前には考えられないほど便利な世の中になったものである。
非常口の席(スペースプラス)


今回、復路のフライトでスペースプラスという非常口の席を用意してくれたので普通席と比較してみた。上の写真を見ると一目瞭然だが足元がとても広い。この席はスカイチームエリートプラスの資格があれば無料で抑えてくれるのでおすすめ。まあ1.5時間ぐらいなので狭くてもいいけど。(デルタアメックスゴールドを持っていると自動付帯する資格なのでスカイチーム好きの人はカードを取得しよう)


機内食はサンドウィッチとソフトドリンクが無料で配られる。最近LCC続きだったので軽食が出てくるだけでありがみを感じるようになった。ビール、その他ご飯物に関しては有料なので必要な人は注文しよう。ビールで300ルーブルほどなので500円弱。だいたいLCCの機内販売の相場と変わらない金額感であった。無料のサンドウィッチは意外とうまい。






ちなみにこの日のフライトは2020年3月8日。コロナのおかげでほとんど客はいないので3密にはならないであろう。
機内エンターテイメントの繋ぎ方
そしてサンドイッチを食べたら映画でも見てみよう。機内Wi-Fiの案内を手に取ってみると4ステップで完了しなかなか簡単そうである。
- 機内モードをオン
- Wi-fiをオン
- aurora entertainmentが出てきたら選択する
- ブラウザアクセス(4の赤ワクのところのアドレスをブラウザに打ち込む)
で終わり。
早速自分のアイフォンを取りだしてやってみるとこんな感じ


すると下記の画面が出てくるので日本語を選んで広告を消してどんどん先に進もう。




映画は日本語に翻訳されたものはなし。ロシアの映画が半分ぐらいであとはアメリカなどのメジャーな映画である。ロシアの映画はあまり触れ合う機会がないのでこの際、トライしてみるのはいいかもしれない。ロシア語を英語字幕に変換したものにはなるが、かなり無駄を削ぎ落とした簡単な英訳なので英検3級ぐらいの英語がなんとなく理解できる方であれば楽しめると思う。


映画を見始めること30分。もう最終着陸態勢に入るとのアナウンス。往路のフライトも短かったが帰りのウラジオストク、成田間は異常にフライトが短い。おそらくフライト開始直後に見始めたところで最後まで見れる映画はないと思う。と言う感じなので強制途中終了で不完全燃焼になるのは嫌な人は映画を見ないで大人しく音楽でも聴くようにしよう。
次回からは旅行記をアップ予定。
おしまい。
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