そして最終日。
朝の気温はマイナス23度、体感温度はマイナス31度である。いい加減寒さに慣れたXは東京用の装備を念頭にワークマンの防寒ブーツ、ケベックネオをスーツケースにしまって帰国準備万端。ホテルからタクシー手配して空港へ向かう。




出発ロビーはかなり小さいが、小さいが故に歩かないので疲れない。




ハルビンの国際線空港のカウンター付近は狭いのでカウンターに並ぶにあたり便ごとに召集がかかる。カウンターまでは急な階段があり無用な人民が興味本位でカウンターに行かないように配慮された作りだ。
昔は中国語の召集アナウンスのみで、分かるわけねーだろと思っていたが、現在は英語のアナウンスもあり近代化してきたなーという印象。そして召集がかかったらスーツケースをエレベーター(下の写真右)に預け階段を登ってから受け取ろう。(階段が急すぎて持ち運びは無理)その先に航空会社カウンターがある。




カウンターでチケットを受け取ったら階段登って2階へ。すると自動改札みたいな機械があるのでそのままスルーしよう。(前はこんなのはなかった)
そして意味不明なチケットチェックカウンターがありその後荷物検査だ。
ちなみに中国発のフライトは荷物検査でライターを没収される。おそらくタバコを飛行機で吸おうとする人民が多すぎる為、火がなければタバコは吸えない、というアホでも考えつく大元を断つ作戦に出たのであろう。
昔、ラスベガス旅行の時L.A空港で乗り換えの列に並んでいた中国人に「お前はなんでライターを持ってるんだ?」とマジ聞きされたことがある。(中国発の便だけライター没収されることを知らないようだ)長距離フライトでヤニ切れになっていたのであろう、国際線から国内線へ移動の導線には売店がないのでライターを調達できず苛立っている様子だったのでこのライターやるよ、とあげたら狂喜乱舞していた。(あげたところでアメリカの建物内は喫煙室はないけど)
そしてイミグレを通過。小さい空港なので移動には時間はかからない。




wi-fiも使えるようになったみたい。(日本語案内あり)


少し遅れたが問題なく成田に到着。


ハルビンとの気温差はおおよそ35度である。暑くて汗が出てきたのは言うまでもない。春の訪れを感じながら帰宅。
※第2ターミナルでピックアップされABCパーキングへ到着するのに30分ぐらいかかるので注意
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