前回記事のホテル紹介に続いてバンコク大人のオススメ下心ルーフトップバーをご紹介。前回のホテル記事はこちら。
ご紹介するバーは日本だったらキャバクラ並の値段設定である一杯1500円から3000円する酒を半額以下で飲めるバーである。バンコクという都会だからこそできる質を伴ったコスパの良い飲み方である。使い方としては、日本から連れてきた嬢や他の国の嬢とバンコクで待ち合わせしてデートに、本気のお気に入りin bangkok嬢とデートに、など人それぞれだと思うが、Xの偏った視点で、知っておくと紳士の所作のレベルが上がるかもしれないルーフトップバーを紹介する。シンガポールや香港など先進地域以外ではスカイバーはまだまだ少ないのでそう言った地域からではない嬢とのデートであれば特に費用対効果が高い。(経験上、海外慣れしていない日本の嬢にも効果絶大)紹介する順番は特におすすめ順ではないが、記事を読んでもらってご自分のニーズにあった使い方をしていただければと思う。
- スクンビットソイ11・フレーザースイート内 Above Eleven
- スクンビットソイ15・フォーポイントバイシェラトン内 Am Bar
- スクンビットソイ13-15・ソフィテルバンコクスクンビット内 Belga
- トンロー(ソイ55)・マリオットホテル内 Octave
- 捨て身の1店 ルブア・アット・ステートタワー内 Sirocco
- 言葉の通じない海外でレストランを予約するという障害をクリアする
スクンビットソイ11・フレーザースイート内 Above Eleven
概要
スクンビットソイ11に入り500m直進し突き当たって左に曲がり、20m歩いて右に曲がれば右手に見えるフレーザースイートの最上階。ここで提供される飯は基本的に日本と何かのフュージョン料理のはずだが結果的に不味い。ただし2軒目利用で7.8人で行くなどのシチュエーションにもゆったりソファーのある広い店内は対応できるので彼女と2人でしっぽり、という場面以外でも活用可能。値段もリーズナブルでカジュアル、合コンにも対応するワイワイ系の飲み屋だと認識してもらえれば使い勝手がいい。
立地
スクンビットナナ、アソーク駅から離れているのでタクシー移動がおすすめ。複数人での移動ならタクシー、単独行動ではソイの入り口からバイタクで行こう。帰る時のタクシーはソイの奥にも関わらずそれなりに流れている。また、近くのル・フェニックスというホテルの最上階にネストというバーもあるがここはアバブイレブンよりさらにカジュアル&リーズナブル&蚊の襲撃がある、という三拍子揃ったバーである。なので2番目ぐらいのオキニ嬢を連れて長袖、長ズボンを着用の上、気楽に行くのもいいかもしれない。
スクンビットソイ15・フォーポイントバイシェラトン内 Am Bar
概要
立地
スクンビットソイ13-15・ソフィテルバンコクスクンビット内 Belga
概要
この地区で、スクンビット通りからソイに入らずサクッと飲めるバー。レストランの外にテラスがあるような感じなので広くはないが周辺では夜遊ぶ場所も多く立地もいいことから選択肢の一つとして抑えておいてもいいバーであろう。早い時間はバービアみたいなプロモーションやっていた気も。 Xも何回か行ったがちょっと狭い感じはしたものの、スクンビットを徒歩で観光がてら歩いて、ちょっと休憩するには悪くない店である。スカイバーの醍醐味の一つは夕暮れ時の利用なので、日が沈む前の時間帯を狙って入店するとまた違う雰囲気を味わえる。
立地
ソフィテルスクンビットはテーメーカフェ至近の為、高い金を出してこのホテルに宿泊すれば徒歩数分圏内で全てのことが済んでしまう夢のホテルである。周辺にはコンビニ、レートの良い両替(VASU)、ナショナルチェーンのファーストフードなど盛りだくさんだ。ナナ駅とアソーク駅の真ん中にある為利便性は高く、バンコク初心者でも利用しやすい(分かりやすい)バーでもある。テーメーカフェ徒歩3分。(ジョイナーフィーの有無は知らない)というか、場所柄、ホテルから一歩出てその辺歩いてる嬢に声を掛ければ問題なくお持ち帰りできるだろう。
トンロー(ソイ55)・マリオットホテル内 Octave
概要
ここ数年でできたホテルでトンロー(ソイ55)のパクソイに位置する。ここも色々な方がレビューしているが実際行ってみての感想として非常に良いバーだと思う。しかしながら店内が3層に分かれていて場所によっては微妙な席もある。今回紹介している他のバーにも同じことが言えるが、混雑していてお気に入り嬢と景色の見え方が微妙な席に座ることになる時もある。その時はウエイターに他の席が空いたら席替えしてくれ、と遠慮なく頼もう。(違う嬢の席に変えろという意味ではない)使い方としてはオクターブで嬢と夕方に待ち合わせしてタクシーでソイトンローのおしゃれなレストラン行ってもいいし、逆にトンローの中で飲んで〆をこの店に設定してそのままホテルに向かうのもよし。
立地
デートの動線としては安定した場所だと思う。Xの持論で言えばデートする際は動線確保(次の場所までの移動手段、所要時間)が非常に大切だ。1軒目で食事して2軒目に行くのにタクシーが見つからなかったり、渋滞にハマったり、遠すぎたり、となると一気に興ざめして1軒目の投資に対しての費用対効果が悪くなる。2軒目までの移動の段取りをしっかり考え、嬢がアルコール分解をする暇を与えないのも緻密な大人の所作だ。そういった意味でトンローソイ10辺りで食事→オクターブで夜景飲み→ホテル、と綺麗で無駄の無い動線で繋げられる立地である。
捨て身の1店 ルブア・アット・ステートタワー内 Sirocco
概要
ルブア・アット・ステートタワー。この意味不明なホテルの名前の意味が知りたいな、と思ったまま早10年が経過してしまったが、このレストラン・バーは他のサイトでもたくさん取り上げられている、もはや説明不要の下心バー。
というより下心を通り越して結婚前提で迫りたい人、もしくは金に糸目はつけず、俺バンコクは上から下まで知ってるぜアピールしたい人向け。非常に客単価が高い為、前者、後者とも何れにせよ捨て身の覚悟が必要になるが、良い意味でそれなりの店であるだけにモテモテ催眠効果はあるかもしれない。ただし脈のない嬢と一緒にご来店してもダメなものはダメだろう。世の中は金だけでは無い、不思議な作用が必ずある。
この店はレストランと立ち飲みバーが一緒になっており、立ち飲みバーだけを利用するならご自身の身を捨てる必要はない。(予約不要で一杯の値段はさほど高くない)
捨て身に成らざるを得ないのはレストランでの食事だ。このレストラン(予約必須)では迷わずコースを頼もう。訳分からないままアラカルトでの注文は金額が結構逝くのでオススメはしない。また、食事の後、バーへ移動することは可能で(立ち飲みだが眺めがいい)食事中にワインなどボトルを頼んで飲みきらなければそのまま持っていける。
ちなみにXが数回行った実績だとお会計は2人で5万円から10万円。まさに捨て身のバーである。それと喫煙者は隔離された端っこの席に追いやられるので喫煙、禁煙を聞かれたら禁煙を選ぶほうが得策だ。またSIROCCOとは風の通り道という意味の通り(何語かは忘れた)階段周辺は風が死ぬほど強いので髪はボサボサになること必至。カツラの人は要注意。
立地
ナナ周辺を定宿にしているXにとっては遠い&渋滞ポイントを通過する事になるので苦行以外何物でもない。しかも強烈に値段が高い。東京でも稀有な価格設定である。なのでここぞ、という時の捨て身の1店という位置付けにさせてもらった。時間を確実に守るXは前回記事でご紹介したナナ周辺のサービスアパートメントのロハスレジデンス、オムニタワーからの出発である場合、予約の1時間前には出発、を心掛けている。ただし電車でもいいよ、という方はBTSサパンタクシン駅から徒歩10分ぐらいで着くので電車のほうが確実かな。後、どのバーもそうだがドレスコードは気を付けよう。
ちなみにこの店は映画ハングオーバー2(バンコク編)のロケ地でもあり、映画を見てから店に行くと違う意味での楽しさも味わえる。
言葉の通じない海外でレストランを予約するという障害をクリアする
題名にもあるが、ここに紹介したバーは大人の下心スカイバーだ。下心がなければ高い金を出して夜景を見る必要はない。
男友達だけで行く時、どうでもいい嬢と一緒に下見に行くケースは別として、下心を抱えつつ本気度MAXデートの場合は予約は必須。
とはいっても電話予約であれば言語の問題もあるだろう。そういう場合は各店のHPから英語でダイレクト予約、もしくはアメックスなどの海外に強いクレジットカードの旅行アシストに依頼するのが無難。
予約サイトを使おう
しかしながら中には俺は英語はしゃべるつもりはない、かつアメックスなんか大嫌いだ!という男のこだわりを持った御仁もいるだろう。そういった硬派な方には海外の評判の良いレストラン情報の検索から予約まで日本語一気通貫で完了するトリップアドバイザーやグルヤクというサイトがある。便利な世の中になったものだ。
サイドバーに設置された「旅行に便利なサービスサイト」の中にバナーを貼り付けておくので利用してね。(スマホで当ブログをみてる人は一番下までスクロールしよう。グルヤクという覚えにくい、かつ投げやりな名前のバナーを発見できるハズだ)ただしグルヤクは予約人数1人当たり500円掛かる。大人の下心作戦を実行するには金が必要だ。
グルヤクはまだ店の件数は少ないが、2019年12月現在、サイトに登録されていない店にも無料でリクエスト対応してくれるので、予約したい店が電話のない近所のクイッティアオ屋台の予約とかナナプラザのオブゼッションの予約依頼とか無茶な要求でなければ使い勝手は良いだろう。
ちなみにオブゼッションを検索した時のスクショは以下。赤い線の部分に注目。


このリクエスト機能が無料でできるのはうれしい限り。サイトに登録されて無い、自分の気に入った店を予約してもらおう。
色々書いたがこれで今日はおしまい。
次回、韓国カンナム地区のキチ◯イ按摩(ソープ)に続く。
※文字数が4000を超えて死にそうなのでバンコク大人のオススメ邪悪ホテルに記載したバー・ロングテーブルへの言及はまた今度。
次回はソウル風俗旅行記。
下心スカイバーで嬢と仲良くなったら日本へ呼び寄せよう
第2弾。
ドイツFKKでの修行記録はこちら
メキシコティファナのゴーゴーの記事もあるよ。
マニラブルゴスのプランBとLAカフェ記事
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