このブログでは後半編は大体ナイトライフネタになるのだが今回はそんなことはない。たまには健全な旅行をしよう。
荷物を置いてすぐに街へ。今回泊まったウィーンのアストリアホテルはいわゆるメインストリートから15歩ほど横道にそれたところに入り口を構えており場所は非常に便利。メインストリートはオペラハウスから北に伸びるおしゃれ商店街みたいなケルントナー通り。
街を歩いた印象としてはおしゃれ。
THEヨーロッパという感じで中米ティファナや中国とは大違いだ。
街の様子、雰囲気はどのくらい違うのか
sekaiの違いを気づくことが本ブログのテーマなので中米、ヨーロッパ、アジアの違いをみてみよう。
ティファナの街の雰囲気がこれならば
#ティファナ #タクシー pic.twitter.com/yleFPCWYI3
— xak (@xshu23290657) 2019年10月17日
ミサイルが飛んできて道がぶっ壊れちゃったのかな。
ウィーンの建物、雰囲気はこれである。
歴史を感じる重厚な建物だ。
そして中国であるならばこれである。
営業中のようだがもう少しメンテナンスが必要のようだ。
メキシコ・ティファナの馬がシマウマならば
可能な限り動かず金を稼ぐ。客と一緒に写真を撮るシマウマさんだ。
オーストリア・ウィーンの馬はこれである。
雨の日もお客様を乗せて金を稼いでいる。 偉い。
ウィーンの通りがこれならば
映画のワンシーンのような小道だな。
中国の通りはこれである。
税金をしっかり徴収して道を修理しないとおじいちゃんが歩いたら危ないよ。
ウィーンのホテル・アパートがこれならば
THEヨーロッパという洗練具合だ。
中国のホテル・アパートはこれである。
あまりのネーミングセンスについ写真を撮ってしまった。品がなくて申し訳ない。
と、色々比較した上で、どの国が一番良いとは敢えて言及しないがウィーンの方が女子ウケするだろう。この街はFKKゴールデンタイムもあるが日本女子を連れてデートに使うといい街かもしれない。その場合はこっそり夜抜け出してゴールデンタイムに行こう。
この街は映画の舞台のようだ、というのがぴったりでオランダ・アムステルダムの運河沿いなどめちゃくちゃ綺麗だったが、ウィーンもとても幻想的。


さて町歩きはいいとして今回の目的を整理すると
目的
- FKK-MAINHATTAN 、SHARKS、 PLACEへ行く。
- フランクフルト探索(レーマー広場とか)ドイツっぽいお土産ゲット
- 音楽の都、ウィーンでオーケストラを聞く(コンサート曲目はなんでもいい)
- ウィーンの街探索とメランジェを飲む
- ケルンで大聖堂を見る
と言う事でとりあえず音楽を聴きに行かねばならない。この日の翌日に行く予定のヨハン・シュトラウスのクアサロンでのコンサートは事前にネット予約していたので今日はお手頃なコンサートに行こうかとネット検索。するとオペラ座の前に行くとチケットを売ってるキャッチのお兄さんがいるとのことでオペラハウスの前をうろついてみる。
3分もしないうちにイケメンお兄さんがなんと日本語で話しかけてきた!こんなところで日本語ができる客引きに会うとは、と話を聞いてみると以前大阪に少しいたらしい。女でも引っ掛けて日本語マスターしたのだろう。羨ましいことこの上ない。
このイケメンお兄さんはこっちが英語で話しかけてみても日本語で返してきやがるイケ好かない青年である。Xが昔、国際線フライトに搭乗した時、外国人だと思ったCAさんに英語で話しかけたら実は日本人CAでサクッと日本語で返答され小っ恥ずかしい思いをした記憶がフラッシュバックする。
でも観光客用のコンサートであるならばここで買った方が基本的に安いようなのでイケメンの売り上げに貢献して頂きたい。
チケット買ってケルントナー通りをウロウロしているとK氏が足が痛くて歩けないと宣言。2泊の旅なのでトートバックで移動していたのだが片足に重心がかかりすぎて足が逝ってしまったようだ。すぐさまオペラハウス向かいの薬局に駆け込みグーグル翻訳で「捻挫」という文字を店員に見せ塗り薬を購入。
せっかくコンサートチケットを買ったのにもったないが大事をとってK氏はホテルで休憩。Xは一人で教会コンサートに行くことにした。
ホテルから南へ歩くこと10分。
恐る恐る入場すると


服装は写真で他のお客さん見てもらえれば分かるが普通の格好。ビーサンでショートパンツでなければいいのでは。
という感じで演奏を聴き、この日は就寝
結構この周辺は夜終わるのが早いので(とはいっても23時ぐらいまでスタンドやカフェは営業してる)食事は早めに済ませた方が無難。
翌日のXの行動はこちら