そして2日目。
10時ごろ朝飯を食べる。日本人も何人かちらほら。
朝食後、部屋に戻り昨日の移動疲れがやはり残っているので昼間はマッサージに行こうとネット検索。
ホテルからそう遠くなく評判も一番良さそうなトントンプレステージマッサージへ行こうと決めグラブでタクシーを呼ぶ。
10分かからないぐらいで到着。
閑静なオフィス街に降ろされ周りを見渡すとあれ、、やってないぞ。。
外から窓を覗き込むと中に何もない。撤退したようだ。
グーグルマップに載せんじゃねぇよ!!113ペソ返してくれ!
と絶望に明け暮れ、怒ってもしょうがないのでまたグラブでホテルに戻る。
まさにムダ足。
※この日の夜、トントンマッサージのFBみたらコメント欄にこの間抜けなパターンにハマった白人がオーマイゴットとコメント入れてた。。。
皆さんは同じ轍を踏まないようにしましょう。
こうなったら徒歩で行けるところを探してやる!と思い部屋に戻り検索するも近いところは点数が低く、技術が上手い下手とか以前に、もはや文句に近いレビューの店しかない。。。根気よく調べているとnuat thai(nuatはタイ語でマッサージという意味)という何のひねりもない名前の店をマカティAve沿いに発見!
このシティーガーデンホテルの交差点は信号があるので安心して渡れるし
街歩きにはちょうどいい距離だ。マニラを探索しよう!
5分で到着。街歩き終了。
店に入ると仏像のように無愛想なお姉さんがいて、どのコースだ?とアゴでくいっと料金表を示す。なかなかの接客態度だ。
60分300ペソのコースね、と伝えると名前は?ときかれ風俗店用の名前を伝える。
すると、キュートキュートと何やら呪文のようなささやきが奥のから聞こえる。
呪文の発信元へ目を向けてみると店員(男)がXの名前を連呼しながらキュートキュートとニヤニヤ言っている。あ、可愛いって言ってるのね。。
同じカテゴリーでも新宿2丁目とはちょっと違う彼の所作に東南アジアにきたなぁ、、と思いつつ、まさかここはゲイ専門のマッサージじゃないだろうな、、と一抹の不安がよぎる。
多分今もあると思うが、昔スクンビットソイ4のラジャホテルのはす向かいあたりにある2階のマッサージにそっち方面の店だとは知らずに入って店員(男)の攻撃をかわすのに精一杯になった記憶が蘇る。アンドレザジャイアントに化粧を施したようなカマとの密室での戦いは疲労感でいっぱいだった。
そして受付してくれたお姉ちゃんに呼ばれ、対戦相手は誰か緊張で胸が高鳴る。
あ、受付のお姉さんがやってくれるのね。よかった!
このお姉さんは仏頂面でアゴを使った巧みな接客をする割にマッサージはめちゃくちゃ上手い。この若さ(20歳ぐらい)でこの技量ならば一生マッサージで食っていけるだろう。
ここは健全なマッサージなので変な期待はしないように。(多分)
1時間ほどで終了。マッサージの後はプール行って、ブルゴスストリートでまずいパスタを食べ一旦休憩。
この日の夜はLAカフェとPLAN-Bへ。
後半へ続く。
ブルゴスってburgosって書くんだけど読み方はバーゴス?
知っている方教えてください!